『ポロ GTI』のMTは、2015年6月にじつに6年ぶりに導入されたMTモデル。このタイミングで『ゴルフ GTI』、『ゴルフR』という2台のMTモデルも追加された。
現行『ゴルフ』をベースに280馬力のハイパワーエンジンを搭載したモデルが『ゴルフR』。当初DSGのみの設定だったゴルフRに2015年6月、MTモデルが追加されている。
欧州Eセグメントのスポーティセダン、ジャガー『XE』にディーゼルエンジンが追加された。
アウディのコンパクトモデル『A3』のスポーツバック(5ドアハッチバック)をハイブリッド化したうえで、外部充電を可能にしたPHEV、「e-トロン」に試乗した。
特別仕様車というと、メカニズムはいじらず、エクステリアやインテリアをドレスアップして特別感を高めたというのが良くあるパターンだ。ところが3月に発売されたプジョー『2008クロスシティ』は違う。
トミーカイラZZ(ZZ)は、公道を走れるEVレーシンカーと表現される。2シータ―でリクライニングしないバケットシート。幌は装着可能だがフロント以外ウィンドシールドなどはいっさいない。
フランスの自動車大手、ルノーの主力車種であるBセグメントハッチバック『ルーテシア(欧州名:クリオ)』のマイナーチェンジモデルが2月、日本市場に投入された。その改良型を短時間テストドライブする機会があったのでリポートをお届けする。
1980年代からプジョーのスポーツモデルの称号として親しまれてきた「GTi」が、最近になって新たなステージに入った。プジョー直系のモータースポーツ部門、プジョースポールがチューニングを手掛けた高性能版が登場したのだ。
傑作が居並ぶ往年のジャガーの中にあって、スポーツカーの名作『Eタイプ』と並び称されているのが、1959年から10年間に亘って生産された『マーク2』。
二代目となったジャガーXFだが、さらに一年前となる2014年にデビューしたセグメントDサルーン、妹分に当たる『XE』が登場したことによって立ち位置を上方移行。さらに高級サルーンとしての資質を高めたという。