独立していた時代から、フォード傘下の時代を経て、今ボルボは中国ジーリー傘下となったが、見事なほど、彼らが思い描く理想を追求し始めている。
デビューから一年と少々。以来比較的注目を集めていたこのモデル。このタイミングでのマイナーチェンジ、いささか時期尚早ではないか、そんな印象を受けた方も少なからずいらっしゃるのではないだろうか。
「低燃費・低価格・コンパクト・乗ってミラ~ジュ!」のCMの頃は、ホンワカしてオットリした優しい系の顔だったのに、あれから3年半を経て、ずいぶんとオトコマエな顔になっちゃってビックリ。その顔と同様、走りの方も、ずいぶんと男らしい乗り味に変わっていたんですね。
『エヴォーラ』の最新モデルは、改良型スーパーチャージャーを装着したトヨタ製V型6気筒3.5リットルエンジンを搭載し、298kWの動力性能を発揮する。これを英国馬力で標記すると400hpになることから、『エヴォーラ400』の車名が付けられている。
ポルシェは昨年来、現行の991型『911』にビッグマイナーチェンジを実施。「カレラ シリーズ」、「カレラ4シリーズ」に続いて、今年のデトロイトショーでは、ターボ・シリーズもニューモデルへと進化させてきた。
ボルボとポールスター社の共同開発による初のコンプリートカー。サーキットでお馴染みのレーベルブルー(他に白、黒がある)を纏ったこのモデルで間違いなく言えるのは、ボルボ最強のロードゴーイングカーということだ。
ホンダ『オデッセイ』のハイブリッド仕様のモデルが追加投入された。で、早速ガソリン仕様のモデルと比較試乗してみた。
個人的にマツダ『デミオ』のディーゼルに乗り始めて1年が過ぎた。この間1万7000kmを走行。おおよそ良いところと悪いところがわかってきた。そんな折、改良されたデミオが出たので早速試乗してみた。
搭載エンジンは日本専用に開発したという2.2リットル直4ディーゼルターボ。用意されるカタログも他モデル同様の立派さ、標準/ロングの2タイプのボディも設定する…など、このクルマの日本市場への並々ならぬ意気込みが伝わってくる。
ホンダ『オデッセイ』に待望のハイブリッドモデルが加わった。