ルノーは2016年2月に『ルーテシア』の1.2リットルエンジンを積む「インテンス」と「ゼン」をマイナーチェンジし発売した。おもな変更点はエンジンとミッションになる。
現行『ゴルフ』をベースに1.4リットルエンジンと電気モーターを組み合わせたパワーユニットを搭載したモデルが、『ゴルフGTE』。
1998年に登場したアウディのスポーツモデル『TT』は2015年に3代目に進化。もっともホットな『TTS』に試乗した。
GTIのMTというと、個人的には“I”のピーキーなエンジン特性や、“II”のSOHC版の各ギヤでの伸びのよさ…を、未だカラダが憶えているほどだ。
メルセデスのFR系SUVラインアップのなかで、もっともコンパクトなモデルが『GLC』。2016年2月に日本で販売を開始した。
いまどきMT?という声が上がりそうだが、実に売れている。『アルトワークス』のうち9割がMTだそうだ。
レクサスのセカンドグレードとなる『GS』が2015年11月にマイナーチェンジ。同時にスポーツモデルである「F」が追加された。
その価格、648万円。ベースとなった86の値段を考えると倍以上。そりゃあ高いと思うあなた。この『86 GRMN』はモノが違います。
世界的にSUVが人気、もともとはビッグサイズから始まったSUVも、どんどんダウンサイジングしてついにここまで来た。ありそうでなかったコンパクトなSUVの『イグニス』は、『スイフト』よりもサイズが小さい。
1987年に登場した初代はDOHCターボ+フルタイム4WDと、軽としては異例なハイスペックを誇った。転じて復活を果たした新型は、当然、最新技術をベースとするも(4WD車も設定される)、売りは“5速MT”と、シンプルでスノッブ。そこが、このクルマの“キャラ”なのだろう。