メルセデスのFR系SUVラインアップのなかで、もっともコンパクトなモデルが『GLC』。2016年2月に日本で販売を開始した。
いまどきMT?という声が上がりそうだが、実に売れている。『アルトワークス』のうち9割がMTだそうだ。
レクサスのセカンドグレードとなる『GS』が2015年11月にマイナーチェンジ。同時にスポーツモデルである「F」が追加された。
その価格、648万円。ベースとなった86の値段を考えると倍以上。そりゃあ高いと思うあなた。この『86 GRMN』はモノが違います。
世界的にSUVが人気、もともとはビッグサイズから始まったSUVも、どんどんダウンサイジングしてついにここまで来た。ありそうでなかったコンパクトなSUVの『イグニス』は、『スイフト』よりもサイズが小さい。
1987年に登場した初代はDOHCターボ+フルタイム4WDと、軽としては異例なハイスペックを誇った。転じて復活を果たした新型は、当然、最新技術をベースとするも(4WD車も設定される)、売りは“5速MT”と、シンプルでスノッブ。そこが、このクルマの“キャラ”なのだろう。
東京オートサロン16で披露されたG'sプロデュースの『ノア』をサーキットで試乗した。なんだかんだ言っても所詮はミニバンですからね。サーキットでの試乗なんて、いかがなもんでしょ? …が、実際は嬉しい驚きだった。
マツダの新世代環境技術群「スカイアクティブテクノロジー」を投入して作られたグローバル戦略モデル『アクセラスポーツ』で3200kmあまりツーリングする機会を得たのでリポートをお届けする。
ジェントルな大人のホットハッチ、ハッチバックとスポーツカーを両立させた『ゴルフGTI』の6MTモデルに試乗した。
メルセデスベンツのなかで異色の存在感を持つ『Gクラス』。そのGクラスの5.5リットルV8エンジン搭載車『AMG G63』に試乗した。