2014年9月に発表されたマツダのデミオが、わずか1年3カ月で改良を受けた。
『ランドクルーザー』200系は本格派のクロカン4WDとして世界中で高く評価されている。道なき道を走るような使い方をするユーザーから、走破性の高さや故障の少なさ、修理のしやすさなどの点が、高く評価されているのだ。
高級感あるモダンスティール・メタリックのホンダ『オデッセイ ハイブリッド』で向かった初春の鬼怒川。東京都心から約170km、約2時間のドライブは犬連れにちょうどいい距離だ。
ボルボ『S60』の搭載エンジンがすべて同社最新の“Drive-E”になった。整理しておくと、性能ランク順に上からT6、T5、D4(ディーゼル)、T3という布陣で、すべて4気筒だ。
十年一昔というが、ボルボ『XC90』の場合、初代導入から実に12年8か月ぶりのフルモデルチェンジ。まるで人生それくらいゆったり暮らしなさい…と、言われているような? いずれにしろ従来型ユーザーなど、さぞ待ち遠しかっただろう。
トヨタ自動車が昨年12月に発売したCセグメントハイブリッド『プリウス』の第4世代モデル(以下プリウス4)で900kmあまりツーリングしてみたので、レビューをお届けする。
チェック柄のシートが、紛うことなくGTIの一員であることを主張する。コンパクトなボディが身上の『ポロ GTI』のマニュアル車。2ペダルのDSG車が十分にスポーティだから、まあ操作部分が文字どおり“手足”に置き換わっただけのクルマだろう…そんな予測をたてて試乗した。
ホンダ『オデッセイ』は、わが家の“旅するラブラドールレトリーバー”マリアが大のお気に入りのドッグフレンドリーカー。何しろわが家にやってきたときにあった、マリアの愛車1号車が2代目「オデッセイ アブソルート」だったのだ。
首都圏、特に南関東で生活していると、冬とはいえさほど降雪で生活に支障を来すことはまれである。昨今念に数回かなり大雪になることもあるが、その中でクルマが無くて生活に支障を来すということは、私見の域を出ないが、ほぼ無いと言ってよいだろう。
3代目となったスマート『フォーツー』の基本コンセプトは初代モデルから変わらない。今回のモデルでは全幅やトレッドが拡大されたことで、駐車時に占有するスペースはやや大きくなったが、それでも引き続きミニマムサイズのシティコミューターとして独自の地位を占めている。