個人的にマツダ『デミオ』のディーゼルに乗り始めて1年が過ぎた。この間1万7000kmを走行。おおよそ良いところと悪いところがわかってきた。そんな折、改良されたデミオが出たので早速試乗してみた。
搭載エンジンは日本専用に開発したという2.2リットル直4ディーゼルターボ。用意されるカタログも他モデル同様の立派さ、標準/ロングの2タイプのボディも設定する…など、このクルマの日本市場への並々ならぬ意気込みが伝わってくる。
ホンダ『オデッセイ』に待望のハイブリッドモデルが加わった。
先代は世界中で5年で73万台以上の販売実績をあげたとのこと。BMWがバロメーターだとすると、プレミアムブランド・ユーザーからも、今やSUVがそれだけ支持されているということだろう。
「P85D」とはパフォーマンス仕様、85kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、前後に二つモーターを搭載するデュアルモーターを意味する。
FFモデルは4WDより車重が40kg軽く、燃費も最良で28.8km/リットル(4WDは25.4km/リットル)と有利だ。最小回転半径4.7mと取り回し性がいいし、見晴らしのいい視界、立っているAピラーなど、運転自体もしやすい。
小粒だが見応えのある外観。過去のスズキ車のデザイン要素を少々引用し過ぎ(Cピラーの造形程度でも十分?)な感なくはないが、ヤル気を感じる溌剌とした姿は、確かに乗ると元気がもらえそう…でもある。
3サイズ、5070×1905×1495mm。ホイールベース3050mm。あと少しでホイールベース内に軽自動車が収まってしまいそうなほど堂々としたサイズである。
輸入車に乗りたい。でも、家族構成やライフスタイルから考えてミニバンしか選択肢がない。そこで候補となりうる1台が、フォルクスワーゲンの『ゴルフトゥーラン』だ。
トライアンフを代表するモダンクラシックライン、『ボンネビル』シリーズが久々にフルモデルチェンジした。今春、国内投入される新シリーズは3機種あるが、その中でも『ストリートツイン』は最もモダンなデザインを纏ったモデルである。