全長4345mmにまとめられた小さなクルマなのに、見るだけでいかにも「鉄板厚そう」という高級車として絶対的に必要なオーラを感じる。
◆もはや「別人格」なリヤスタイリング
◆荷室、後席の拡大はマジック?
◆最良の味は高速巡航で
近年ジープの人気が富に高くなっている。SUV市場が活況を呈しているからと単純には片付けられない伸び方だ。その理由として考えられるのは、日本で一番売れているジープ、『ラングラー』を筆頭に、そのクオリティーが向上してきているからではないかと感じる。
それにしてもルノー『カングー』は偉大なクルマだと思う。初代が日本に導入されたのが2002年。ほぼ20年をかけてこのクルマは日本でライフスタイルカーとして完全に確立された地位を得た。
数日前にメルセデス『EQS』の試乗記を公開していただいたけれど、実はその試乗会で新型『Cクラス』にも試乗していた。日本のクルマを取り巻く環境や日本人の感心度からすると、おそらく現時点ではまだEVのEQSよりもこの新型Cクラスのほうが興味津々なのではないだろうか。
◆待望の直6ディーゼル
◆悪路であるほど本領を発揮する
◆2.0リットル仕様じゃ物足りなくなる
◆EV専用モデルとして登場した『EQS』
◆「開かないボンネット」にも理由がある
◆メルセデスなんだけど、何だか新しい
初のミッドシップである。それも存在感が凄い。ある意味「強面」。そんなわけだから当然乗る側も少し構えていざ試乗。
◆待望のミッドシップ&右ハンドルコルベットに試乗
◆大排気量の自然吸気エンジンに勝るものなし!
◆極めて乗りやすいことに感心
◆伝統を破ってまで実現したミッドシップの恩恵
◆ここまで装備して519.9万円はリーズナブル?
◆数値以上のパフォーマンスが感じられるTSIユニット
◆「安全安心の」というフレーズはこのクルマのためにある