大幅なマイナーチェンジを受けたメルセデスベンツ『Eクラス』は、直列4気筒1.5リットルターボからV型8気筒4リットルツインターボまで、さまざまなエンジンを用意する。この中で最も小さな1.5リットルターボを搭載するセダンの「E200スポーツ」を試乗した。
フォルクスワーゲン『ティグアン』には「Active」「Elegance」「R-Line」という3グレードがあり、その中で一番装備的にも上級となる『ティグアン TSI R-Line』に試乗した。
◆航続可能距離は405km
◆スペック以上に強烈な「ブーストモード」
◆50対50の前後重量バランスが効いている
◆クルマのバリューとは一体何だろう?
◆新しい『ティグアン』、文句の付けようがない
◆ブランドの魅力をどう捉えるか
日本市場でもプジョーは3月には1911台を販売し、再々ブレイクといえる勢いにある。
◆マセラティは空気が読めない会社なのか?
◆スポイラーがほとんどないのは「その必要がなかった」
◆ステアリングを切りたくなる、スロットルペダルを踏みたくなる
シトロエンというブランドは、クルマ作りの根底に「車を揺らさない」という信念を持っているのだと思う。それは例えばかつての『2CV』。あの車は朝摂れた卵を乗せて割らないように走れるように作ったそうだ。
次世代VW車のデザインはどこに向かうのか?とは、今思わされていることのひとつ。けれど、少なくともSUVモデルについては、今のところは手堅く、破綻はなさそう……だ。
◆質実剛健、ぶれないクルマ作りのVW
◆フルモデルチェンジ、には至らなかったが
◆パサートの個性とは
◆FRの「2シリーズ」を4ドア化した方がいいと思っていた
◆FFベースの4WDであることを忘れてしまう
◆ステアリングフィールはFRに近い