かつてイギリスのBMCによって開発、製造されたミニがBMWのブランドとして世に出たのが2001年。今年は20年目の節目である。
◆110年のレガシーはボンネット裏にも
◆動的質感においても持続する心地よさ
◆ハンモックのような感覚の足回り
◆フランス流のミニマム・コンフォートの高さ
◆1リットル3気筒の「eTSI Active」に試乗
◆ハッチバック+50mmのホイールベースの恩恵
◆まったくストレスを感じない1リットルエンジン
短い全長に、1800mmを切る横幅。これだけで「合格!」と大声で言いたい。全高1590mmは立体駐車場には難があるという声もあるけれど、だからどうした、平地に置こう。
◆「やっぱりミニの基本は3ドアだよなぁ」
◆2度目のマイナーチェンジのポイントは
◆クラシックミニ時代のあの趣も
源流の『190』(W201)の誕生から39年、初代『Cクラス』(W202)から数えると今回のモデルで実に5世代目。ほぼ7年ごとにモデルチェンジを重ねてきた『Cクラス』の最新型の実車が日本市場に“上陸”した。
◆後輪二輪駆動である理由
◆レース仕様をそのまま公道モデルに作り替えたイメージ
◆あっという間に100km/hを超える
◆公道を走る車としては信じられないような高性能
そもそもSUV、すなわちスポーツ・ユーティリティー・ビークルという言葉に明確な定義はない。
正直なところ、思わず「終の車」にこれ…と思ったりした。適度なサイズ感や気持ちの良い走り、それに何と言ってもその爽快感。であったのだが思いとどまった。
◆理に適った電動化のアプローチ
◆4気筒、2トン超でも性能的に不満なし
◆まさにボルボ流の味付けといって良い