メルセデスベンツ『Sクラス』のハイブリッドはエンジンとトランスミッションの間に電気モーター挟んだマイルドハイブリッド。リチウムイオン電池を含めてたったの70kgほどの重量増ですみ、ラゲッジスペースにも影響を与えないシンプルなメカニズムだ。
新設計のアルミボディ、14 - 16秒で開閉するメタルトップを持つクーペカブリオ、フェラーリ初のデュアルクラッチ、そしてこれもフェラーリ初の直噴エンジン、そしてV8エンジンを搭載したFRモデルはフェラーリ初だ。
初期のモデルに比べてどんどんボディの完成度が増してゆくことに驚きを感じる。走行時の振動感もなく素晴らしい乗り心地だ。もしかするとボディとコンパクトな4気筒エンジンのマッチングがとても良いのかもしれない。もう一つ、5速ATとのマッチングも。
メルセデス・ベンツの環境技術の総称であるフルーエフィシェンシーの一つを搭載する、『E250CGI ブルーエフィシェンシー クーペ』に試乗した。
アメリカン・スペシャリティを代表するモデルであるシボレー『カマロ』が復活した。再生GMを象徴するクルマともされているほどで、アメリカを中心に高い人気を集めている。人気映画の「トランスフォーマー」出演したことも話題になっている。
クルマ好きではない女の子も、『MINI』は意外と知っているし、女の子のなかには「大好き」と言う子もチラホラ。そんな子に対しては、オープンモデルともなれば大ウケ間違いなしではないだろうか。
“ブルーエフィシェンシー”とは、メルセデスベンツが打ち出す、最新環境対応技術の総称。そのなかの具体策のひとつが、直噴エンジンとターボを組み合わせ、低燃費と高出力を実現した新開発CGIエンジンだ。
ヨーロッパで乗る『Eクラス』のタクシーは4気筒ディーゼルターボなのに、かなり速い。だからガソリンの直噴ターボでもイケるんじゃないかと思っていたが、実車は予想以上だった。
MINI 50カムデンを見て、SFのジャンルの「スチームパンク」を連想した。蒸気機関がもしも歴史のなかで淘汰されずに発展していたら……と、レトロフューチャーなストーリーを展開するのがスチームパンク。それはBMWの手によって現代に蘇ったMINIの在り方に符合する。
これってホントに4気筒?というのが第一印象。