先代W211型『Eクラス』の日本に導入されたガソリンエンジン車は、ボトムグレードでも6気筒であることがひとつのウリだった。ところが新型では、1.8リットルの4気筒エンジンにターボチャージャーを組み合わせたCGIユニット搭載車がついに設定された。
直噴ヘッドを採用の完全新開発エンジンを搭載し、デュアル・クラッチ・トランスミッション“PDK”も設定…と、ついにカレラ・シリーズ同様の新世代パワーパックを手に入れた最新の『911ターボ』は、まずは日常シーンでの使い勝手をさらにUP。
これまでは「メルセデス・ベンツ車ベースのハイパフォーマンスカー製作者」だったAMGが、「コンセプト作りからを手掛けた初めてのモデル」というのがこの1台。
後席足元空間だけは、やっぱり兄貴分の『ゴルフ』に明確に及ばないけれど、それ以外のクオリティや作り込みレベルに関しては「むしろそれすら凌いでいるのでは!?」と感じられる入魂のコンパクトカーがこのモデル。
クーペ/カブリオレの『A5』をベースに、スタイリッシュな4ドア車に仕上げたモデル。カッコ良さと機能性を備えたモデルはいくつかのメーカーがラインナップしているが、『A5スポーツバック』もその流れの中にある。
新非対称トレッドパターン、新トレッドコンパウンド、左右非対称プロファイル、縦長接地面形状という4つの大きな技術改良により2009年大幅に進化したスタッドレスタイヤ。
小さいボディでもしっかりしたクルマが欲しいという人にぴったりのクルマ。ドアを閉めたときの音で、そのしっかり感が判る。
各メディアで絶賛されている意味が、最初は理解できなかった。
当初の『C250』は、Cクラスながら6気筒がリーズナブルに選べるというのがウリで、「C200」や「C300」が右ハンドルのみの設定なのに、C250は左ハンドルも選べるようになっていた。
『E250CGIクーペ』と『E250CGIステーションワゴン』に乗った。