ポール・リカール・サーキットのテクニカルなショート・コースで試乗した『ウラカンLP610-4』は、オンロードでのそれとは異なる、スーパースポーツとしての潜在的な性能のすべてを披露してくれた。
約10年間で1万4022台が生産されたという『ガヤルド』シリーズの後継車として誕生した『ウラカンLP610-4』。世界的なテクニカル・トレンドが、搭載エンジンのダウンサイジングにある中で、ランボルギーニはウラカンでも、5.2リットル仕様のV型10気筒自然吸気エンジンを継承。