世界的にはトヨタの稼ぎ頭ともいえるクルマながら、日本では大きすぎるボディが嫌われて鳴かず飛ばずだった『カムリ』がハイブリッド専用車としてフルモデルチェンジした。
注目のHVモデルの走りは、まず従来のガソリン車に対して乗り心地が良くなっている。足回りの見直し、+80kgの重量物が車体の低い位置にあるのがその理由のひとつ。モータートルクによる走り出しの滑らかさ、加速性能、巡航中の静粛性も高まった。
発売前から大々的に“第三のエコカー”キャンペーンを展開して話題と注目を集めているダイハツ『ミライース』。ハイブリッド車でも電気自動車でもない新しいエコカーということだが、ガソリン車の逆襲といった感じである。
『デリカD:3』で愛犬と行く箱根・強羅の1泊ドライブ旅行。目的地は日本中の愛犬と泊まれる宿の中でもハイクラスの「ホテル凛香」。今回はその後編をお届けする。
『デリカD:3』のある生活。確かな道具としての存在感の大きさは使ってみれば分かる。だから週末になると無性にどこかへ行きたくなる。人も、愛犬も、だ。
良くできた道具はシンプルである。 三菱『デリカD:3』を数日間、乗り回してみたら、そんな言葉が思い浮かんだ。
新型トヨタ『カムリ』の日本国内仕様はハイブリッドのみである。
『ミラ』の冠が付く『イース』だから、ミラの燃費スペシャル仕様じゃないの? そんな声も聞こえてきそうな、軽自動車にしてTVCFにハリウッドスターを起用し「ダイマツ・ミラウース!!」と言わせたのがミライースである。
レガシィツーリングワゴンをアウトドアテイストに改装したアウトバックに魅力的な特別仕様車が加わった。
まるで「好きな役者のそっくりさんで我慢するか」というような気分で、FFの1.5リットルを試乗するも、すぐにそれは思い上がりであることに気づく。