2015年にマイナーチェンジを受けた『アウトランダーPHEV』は、内外装の変更によって落ち着きと高級感を持ち合わせた雰囲気に生まれ変わっていた。
試乗車は4WDモデル(XD L Package)。2015年3月の導入時にいち早く試乗するも、その仕上がりに実は個人的に納得がいかずレポートを“保留”した経緯がある。そこで新型になり、今度こそ期待値を上回ってくれたかどうか…は、何をおいても注目点だった。
『フリード』のサードシートレスモデルが、『フリード+(プラス)』。従来は「フリードスパイク」とよばれていたモデルのネームチェンジと考えていい。
プラグインハイブリッドとEVを融合した、世界唯一のSUVとして2012年末に登場した『アウトランダーPHEV』には、これまで市街地はもちろん500km以上のロングドライブ、山道、雪上、氷上とさまざまなシーンで試乗し、その素晴らしさを実感してきた。
トヨタの高級車ディヴィジョン、レクサスブランドのクロスオーバーSUV『RX』で1560kmほどツーリングする機会があったのでリポートする。
「え~っ!? 45度の坂を登れちゃうの?」あのCMを見るたびに驚かれている方、いらっしゃると思います。そうなんです、普通のミニバンだと、アコだのオナカだの擦っちゃったりして登れないんですよね。もちろん力強さ、トルクの太さも言うまでもないですけど。
日本のファミリー層は本当に背の高いクルマが好きらしい。そしてそれに応える自動車メーカーも、この背の高いクルマの作り方を知り尽くしているようで、新しい『トール』も実にうまくまとめている。
レスポンス360度「VR試乗動画」第6弾は、「スバルグローバルプラットフォーム」を初採用した、新型スバル『インプレッサSPORT』が登場。安全性能はもちろん、運動性能も格段に進化したという“新型インプ”の走りに、レーサー/モータージャーナリスト桂伸一氏がうなる…!
2代目となる『フリード』は、先代を上まわる性能を目指して各種寸法、機能をブラッシュアップして登場した。
子どもとの毎日を快適にしてくれる、広くて便利なクルマが欲しい。けれど、運転しにくい大きなサイズはイヤ。そんなファミリーに「ちょうどいい」と、大人気モデルとなったのが初代ホンダ『フリード』だ。