アウディジャパン、EV急速充電3拠点で累計1万回充電達成…開設1年半で

Audi charging hub 芝公園
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アウディジャパンは10月31日、同社が運営する超急速EV充電施設「アウディ チャージング ハブ」紀尾井町、「アウディ チャージング ハブ」芝公園、「アウディ チャージング ステーション」厚木の3拠点での累計充電回数が1万回を超えたと発表した。

【画像】Audi charging hub 芝公園

アウディジャパンは2024年4月に都市型EV充電施設としてアウディ チャージング ハブ紀尾井町を開設。続いて2025年にはプレミアムラウンジを併設したアウディ チャージング ハブ芝公園、新東名高速の南厚木インターチェンジ直下という好立地にアウディ チャージング ステーション厚木を開設し、充電ネットワークの拡充を進めてきた。

各施設の立地の良さと急速充電の利便性が多くの顧客に評価され、3拠点での累計充電回数が1万回を突破した。

Audi charging hub 芝公園Audi charging hub 芝公園

アウディでは「Vorsprung durch Technik(技術による先進)」をスローガンに掲げ、市場のニーズに合わせた電動化を進めている。2018年に初の完全電気自動車e-tronを発表して以来、e-tronシリーズの拡充を続け、フラグシップモデルのアウディ『e-tron GT』シリーズやアウディ 『Q8 e-tron』シリーズ、プレミアムコンパクトSUVのアウディ『Q4 e-tron』シリーズを導入してきた。

2025年は、e-tronファミリーの一充電走行距離の新しいレベルを築くアウディ『Q6 e-tron』と、アウディ『A6 e-tron』という次世代のプレミアムe-モビリティを導入した。

革新的な電気自動車モデルの導入と両輪で進めているのが、電気自動車の充電ニーズに対応する充電インフラの構築。アウディではすべての電気自動車ユーザーが急速充電を利用できるアウディ チャージング ハブ紀尾井町、アウディ チャージング ハブ芝公園、アウディ チャージング ステーション厚木を運営している。

Audi charging hub 芝公園Audi charging hub 芝公園

また、アウディ、ポルシェ、フォルクスワーゲンの3ブランドの90kWから150kW出力の急速充電器ネットワークを、加盟3ブランドの電気自動車ユーザーが利用できる、プレミアム充電サービス「プレミアム チャージング アライアンス(PCA)」も提供している。

アウディは、電気自動車の利用促進を目的に、蓄電池を備えた超急速充電施設アウディ チャージング ハブ/ステーションを日本国内で展開している。現在は、2024年4月開設のアウディ チャージング ハブ紀尾井町、2025年4月開設のアウディ チャージング ハブ芝公園、そしてアウディ チャージング ステーション厚木の3拠点で、最大150kW出力による急速充電を24時間365日利用できる。

アウディ チャージング ハブ紀尾井町とアウディ チャージング ステーション厚木には2基4口、アウディ チャージング ハブ芝公園には1基2口の充電ポートを設置している。利用は、PCAメンバーの顧客はPCAアプリから、その他の電気自動車を利用の顧客はPowerXアプリへの登録で利用できる。

《森脇稔》

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