日産自動車は10日、ワンボックスの『キャラバン』および、いすゞにOEM供給している『コモ』の発電機に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2005年3月11日から同年3月17日に製作された2車種計86台。
日産自動車と全国の日産販売会社は、秋の全国交通安全運動に呼応し、9月21日から10月26日まで「第37回(秋)ハローセーフティキャンペーン」を実施する。
環境に貢献する特許を開放するという初の試みである「エコ・パテントコモンズ」に、ボッシュ、デュポン、ゼロックスが参加した。
マツダは、ガソリン車に匹敵する出力性能と環境性能を兼ね備え、大幅に進化した新型クリーンディーゼルエンジン「MZR-CD2.2」を開発、2009年に欧州から順次導入すると発表した。
マツダは、独自のアイドリングストップシステム「スマートアイドル ストップシステム」を開発、2009年に実用化すると発表した。渋滞や信号待ちなど一時停止する機会が多い市街地走行で、ガソリン車の燃費を約10%(国内10・15モード)向上させる。
フォルクスワーゲンは9月8日、新型『ゴルフ』のコンセプトカー、「ブルーモーション」を初公開した。74.3マイル/ガロン(約31.5km/リットル)、CO2排出量99g/kmという世界最高レベルの環境性能を実現している。
三菱ふそうトラック・バスは、東京ビックサイトで9月7日に開催された日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)主催の「母と子の楽ラク運転講習会」に大型トラックを出品した。
三菱重工業は、日本輸送機、JFEコンテイナーと共同で、汎用タイプの燃料電池式フォークリフトを開発、2010年代初頭の市場投入を目指して実証試験を開始する。
ジェイテクトは、9月9日から13日まで、ドイツで開催される「2008 HUSUM WindEnergy(欧州風力展)」に出展すると発表した。今回「YES! ECO QUALITY」をテーマに初出展する。
ジェイテクトは、9月11日から14日まで、ポートメッセ名古屋で開催される「メッセナゴヤ2008」に「CO2削減、安全・安心・快適」をコンセプトに出展すると発表した。