ガソリン価格、5週連続の値下がり…レギュラー174.5円

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると9月8日現在のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットル当たり174.5円となり、前の週と比べて1.7円値下がりした。

平均小売価格の下落は5週連続。ガソリン価格高騰で需要が低迷、在庫がタブついていることから価格も下落している。原油価格はさらに下落していることから、10月にさらに卸価格が引き下げられ、小売価格も下落する可能性が高い。

ハイオクガソリンは1.8円下落して185.3円、軽油は1.4円下がって159.1円となった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、10日のレギュラーガソリンの全国平均価格は165.9円/リットル、ハイオクは176.8円/リットル、軽油は149.8円/リットル。石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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