ボルボは9月9日、10月2日に開幕するパリモーターショーに「DRIVeシリーズ」と名づけた『C30』『S40』『V50』を出品することを明らかにした。徹底した環境対策を施すことで、クラストップのCO2排出量、115-118g/kmを達成しているのが特徴だ。
BMWグループは、同社が開発したエフィシェント・ダイナミクス廃熱発電機がエコグローブ賞「内燃エンジン開発部門賞」を受賞したと発表した。
早稲田大学とブリヂストンは、地球環境問題への貢献を目的とした連携研究プロジェクト「W-BRIDGE」を開始致したと発表した。
川崎重工は、新型高速鉄道車両『efSET』(イーエフセット)の開発に着手すると発表した。世界市場に照準を合わせた車両開発で、営業運転速度350km/hを実現、2009年度末までに開発を完了する計画だ。
アウディは9月8日、ディーゼル搭載車を使ってアメリカ大陸横断ツアー、「アウディマイレージマラソン」を行うと発表した。『Q7』『Q5』『A4』『A3』の4車種23台が、東海岸のニューヨークから西海岸のロサンゼルスまで、約7700kmを16日間かけて走破する。
スマートUSAは9月8日、スマート『フォーツー』のオーナーを対象に、ニューヨークでの駐車料金を半額にするキャンペーンを打ち出した。
住友ゴム工業は、同社が製造するダンロップブランドの石油外天然資源タイヤ「エナセーブ」をはじめとするエコタイヤが北海道洞爺湖サミットで展示・使用された燃料電池車、水素自動車、電気自動車やクリーンディーゼル車など最先端の環境対応車両に装着されたと発表した。
いすゞ自動車は11日、小型・普通トラックの『エルフ』および日産ディーゼル『アトラス』、『コンドル』、マツダ『タイタン』計4車種のハーネスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
BMWグループは、SAMグループが発表したダウ・ジョーンズ・サスティナビリティ・インデックス(DJSI)で、4年間連続選定されたと発表した。同社では世界でもっとも「サステナブル(持続可能)」な自動車メーカーとして地位を確実にしたとしている。
経済産業省の「水素・燃料電池実証プロジェクト」(通称:JHFCプロジェクト、実施者:日本自動車研究所、エンジニアリング振興協会)は、燃料電池自動車や水素エネルギーを広く認知してもらうため、9 - 30日に東京で「JHFC水素・燃料電池展」を開催中だ。