デンソーは8日、カーナビのディスプレイ上でスマートフォンを操作できる車載連携情報サービス『アルペジオ』を正式に発表した。
マツダは、新世代高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」の高圧縮比ガソリンエンジン燃焼技術開発が2011年度日本燃焼学会「技術賞」受賞したと発表した。
ホンダは今後3年以内に、市販モデルのほぼすべてのエンジンを次世代型に切り替えるという。現状の2.2リットルからダウンサイジングされた1.6リットル直4ターボディーゼルは注目のパワーソースだ。
2012年度税制改正に向けた政府・与党の議論が本格化している中で、重量税や取得税の廃止を含めた自動車関連税の扱いが大詰めを迎えている。
韓国ヒュンダイモーターが米国市場に投入し、競合する日本車のシェアを侵食する人気を得ている小型セダン、『エラントラ』。同車のカタログ燃費が実際の燃費とかけ離れているとして、米国の消費者団体が米国EPA(環境保護局)に、同車の燃費を再計測するよう求めている。
『デミオ』に続き『アクセラ』にもSKYACTIVが搭載された。2.0リットルエンジンの圧縮比を高めるとともにさまざまな改良を加え、SKYACTIV-Driveの電子制御6速ATと組み合わせての登場だ。
SMBCコンサルティングが発表した2011年版「ヒット商品番付」によると、東の横綱に「なでしこジャパン」、西の横綱に「スマートフォン」、東の小結には「第3のエコカー」が選ばれた。
日野自動車は、中型路線バス、日野『レインボーII』を改良し、ポスト新長期排出ガス規制に適合させて11月30日から販売開始した。
出光興産は、11月の石油製品の卸価格を発表した。
ホンダは、3年以内に各カテゴリーで燃費トップを目指すとともに、2020年までに全世界で販売する製品のCO2排出量を2000年比で30%の低減を目指す四輪の次世代革新技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」(アース・ドリームス・テクノロジー)の概要を発表した。