28日、日本自動車工業会が発行した環境に関する2010年度の取り組みをまとめた「環境レポート2011」で、ガソリン乗用車における国内新車販売の平均燃費が、18.7km/リットルに達したことが明らかとなった。
GMの高級車ブランド、キャデラック。同ブランドが久々に、ディーゼルエンジン搭載車のラインナップを計画していることが判明した。
10月にマイナーチェンジを受けた三菱自動車のコンパクトSUV『RVR』。RVRのFWDモデルで東京と愛知県・岡崎市の間を一般道、高速道路、山岳路を交えて走ってみたところ、平均燃費は13.8km/リットルであった。
マツダは、世界で初めて蓄電器にキャパシターを採用した乗用車用の減速エネルギー回生システム『i-ELOOP』を開発。2012年から市販車に搭載すると発表した。システムの搭載により、頻繁に加減速がある実用走行時で約10%の燃費改善効果を見込む。
10月にマイナーチェンジを受けた三菱自動車のコンパクトSUV『RVR』。2010年2月のデビューから1年8か月という短期間でのマイナーチェンジとしては、変更幅は異例に大きく、デザイン、パワートレイン、足回りと、多岐に及ぶものだった。
電通総研は24日、「生活者が選ぶ2011年の話題注目商品ランキング」を発表した。1位は「スマートフォン」、2位は「LED電球」。自動車関連では、「ハイブリッドカー」が7位、「電気自動車」が19位、「ガソリン低燃費車」が28位にランクインした。
スズキは11月24日、ガソリン車トップの燃費、JC08モード30.2km/リットルを実現した『アルトエコ』を、12月13日より発売すると発表した。軽乗用車『アルト』をベースにした新機種で、アルトの標準車に対して30%以上の燃費向上を実現した。
石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、レギュラーガソリンの全国平均価格は1リットルあたり143.6円となり、前週と比べて0.9円の値上がりとなった。
フォードモーターは21日、中国で開幕した広州モーターショー11において、今後の中国市場における事業計画を明らかにした。
マツダは、直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.3」を搭載した『デミオ』の「13-SKYACTIV」がエコプロダクツ大賞推進協議会主催の第8回エコプロダクツ大賞で優秀賞(エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞)を受賞したと発表した。