石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、レギュラーガソリンは1リットル当たり143.7円となり、前の週と比べて0.1円値上がりした。
ダイムラーは25日、ベルギーのコルトレイクで開幕した「トレーラー2011ショー」において、メルセデスベンツの大型トレーラーコンセプト、『エアロトレーラー』を初公開した。
ダイハツ工業は、軽乗用車『タント』を一部改良、『タントエグゼ』をマイナーチェンジし、29日から販売を開始した。
トヨタ自動車の内山田竹志副社長は29日、ディーゼルエンジンの将来性について「しばらくはあるけども、ずっとあるというわけではない」との考えを示した。内山田副社長は同日都内で開いた『プリウスPHV』発表会で一部報道陣に対し語った。
東京モーターショーに三菱自動車が出品する、外部電源からの充電が可能なプラグインハイブリッドSUVのコンセプトカー『PX-MiEV II』。市販モデルのパワートレインを現行『アウトランダー』に実装した試作車に、同社の岡崎テストコースで試乗する機会を得た。
28日、日本自動車工業会が発行した環境に関する2010年度の取り組みをまとめた「環境レポート2011」で、ガソリン乗用車における国内新車販売の平均燃費が、18.7km/リットルに達したことが明らかとなった。
GMの高級車ブランド、キャデラック。同ブランドが久々に、ディーゼルエンジン搭載車のラインナップを計画していることが判明した。
10月にマイナーチェンジを受けた三菱自動車のコンパクトSUV『RVR』。RVRのFWDモデルで東京と愛知県・岡崎市の間を一般道、高速道路、山岳路を交えて走ってみたところ、平均燃費は13.8km/リットルであった。
マツダは、世界で初めて蓄電器にキャパシターを採用した乗用車用の減速エネルギー回生システム『i-ELOOP』を開発。2012年から市販車に搭載すると発表した。システムの搭載により、頻繁に加減速がある実用走行時で約10%の燃費改善効果を見込む。
10月にマイナーチェンジを受けた三菱自動車のコンパクトSUV『RVR』。2010年2月のデビューから1年8か月という短期間でのマイナーチェンジとしては、変更幅は異例に大きく、デザイン、パワートレイン、足回りと、多岐に及ぶものだった。