日産自動車は、3月29日から燃料電池自動車を実用化することを明らかにした。トヨタ自動車、ホンダと同様、リース販売で第一号はコスモ石油に販売する。燃料電池自動車の実用化を当初の計画よりも1年前倒して販売する。
国土交通省は、粒子状物質減少装置(DPF)・酸化触媒の来年度補助を春・秋の2回に分けるとともに、地方運輸局ごとに「予算枠」を設定する方針だ。
GMでは、2005年モデルイヤーから、普通免許で運転できる最大級のバンである15人乗りに、スタビリティ・コントロールを標準装備する、と発表した。フォードもこの動きに続くもの、と思われる。
PAGインポートは18日、ジャガー12車種の6速ATプログラムに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
マツダは18日、『ボンゴ』などのディーゼルエンジン車に設定しているDPF(粒子状物質減少装置)に不具合が見つかったとして国土交通省にリコールを届け出た。
政府は16日、グリーン購入法に基づく環境物品調達の基本方針を変更し、閣議決定した。対象品目に23品目を追加、自動車リサイクル部品も加えた。
中国政府は、今年10月から欠陥車についてリコール(回収・無償修理)制度を導入する。国営新華社通信が発表した。
東京トヨペットは、環境マネジメントの国際規格ISO14001の店舗での認証取得を50店舗まで拡大したと発表した。
交通エコロジー・モビリティ財団は、4月から環境配慮の基準を満たしたバスやタクシーなどの事業者に「グリーン認証」を与える制度を開始すると発表した。
スウェーデンのボルボは、子供による環境問題への取り組みの世界コンテスト「The Volvo Global Adventure」を、5月に開催する。