経済産業省・資源エネルギー庁長官の諮問機関である燃料電池実用化戦略研究会は、国内の燃料電池自動車の普及台数が2030年に1500万台になるとの長期展望を示した。
ポルシェジャパンは12日、SUV『カイエン』に2件の不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
三菱ふそうトラック・バスは11日会見し、02年1月に大型トラクターの左前輪が外れた事故で、タイヤと車軸をつなぐ「ハブ」のリコールを近く、国土交通省に届け出ると発表した。
富士重工業と東京ガスの子会社エネルギーアドバンスは、エネルギーサービスに関する基本契約を締結した。この契約に基き、富士重は宇都宮製作所内の6000kWクラス天然ガスエンジンコージェネレーションより、電力、蒸気などの供給を受ける。
ダイムラークライスラー日本は9日、メルセデスベンツ『Aクラス』など合わせて約1万4000台のリコールを国土交通省に届け出た。
トヨタ自動車と米フォードモーターは9日、希薄燃焼エンジンの排出ガス浄化技術についてライセンス契約を締結した、と発表した。
トヨタ自動車と米フォードモーター(フォード)は9日、ハイブリッド技術に関する特許のライセンス供与について契約を交わしたと発表した。トヨタが自社の持つ特許をフォードに供与する。
日本損害保険協会は、自動車リサイクル部品に関するアンケート調査を実施し、その結果を公表した。自動車ユーザー約1万2000人などを対象に、リサイクル部品の利用実態などを調査した。
ホンダは8日、燃料電池車『FCX』を、出光興産に納入した、と発表した。同日、都内で納車式を行った。ホンダが民間企業にFCXを納入するのは2社目。
石油情報センターがまとめた2003年12月末時点のセルフ式給油スタンド数が前年同期比40%増の3306カ所となり、初めて3000カ所を超えたことが明らかになった。