スウェーデンのボルボ・トラックは、同社の飲酒運転防止装置『アルコロック』を、工場出荷時に搭載したトラックを販売すると発表した。
米NHTSAは、2013年から米国内で自動車を販売するメーカーに対し、より強力なサイドインパクトクラッシュの安全規制を課すことを明らかにした。明文化はされていないものの、事実上のサイドエアバッグ装着義務法案となる。
日産自動車は、8月に全国の系列販売会社で実施した販売促進キャンペーンの記念品「カラータンブラー」の蓋部分の成分に、国が定める基準値を超える鉛成分が含有されていたことが判明し、販社とともに配った全品を回収すると発表した。
新日本石油は、8月30日から9月5日を「ENEOS防災週間」に設定し、同週間に防災訓練などを実施したと発表した。
日本GTL技術研究組合を設立した国際石油開発、新日本石油、石油資源開発、コスモ石油、新日鉄エンジニアリング、千代田化工建設の6社は、独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と共同で、天然ガスの液体燃料化技術(GTL)の実証研究の一環として、新潟市に500B/DのGTL実証プラントの建設に向けて起工式を実施した。
松下グループは、古紙を重視した紙のグリーン購入に加え、同社が製作・使用する印刷物全般における環境負荷低減を目的とした「紙・印刷物におけるグリーン購入方針」を策定した。資源の有効利用に加え、有害物質の削減、森林生態系保護の観点から、経済、環境、社会の側面に配慮した購入活動を行なう。
フィアット・グループ・オートモービルズは、フィアット『500』が欧州新型自動車評価プログラム(ユーロNCAP)の安全性能試験で5ツ星の評価を獲得し、安全面の性能評価でスーパーミニ(超小型車)クラスの頂点に立ったと発表した。
ホンダは『シビック』や『シビックハイブリッド』、『ストリーム』など3車種の制動灯スイッチと、速度計に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ホンダUKがイギリスで行った調査によると、毎日、子供を学校に送り迎えする自動車のうち約半分は、子供を1人しか乗せていない。そのため毎日約500万の空席が発生。これが、無駄な渋滞の原因としている。
アルティア橋本は、神奈川県綾瀬市の綾瀬倉庫の土壌汚染調査結果を公表した。敷地内の土壌の一部と地下水に環境基準を超える有機溶剤類(テトラクロロチレン)が検出された。