日産自動車の新安全技術「ポップアップエンジンフード」は、今秋発売予定の新型『スカイラインクーペ』に初搭載される歩行者保護技術だ。万一、歩行者をはねてしまったときにボンネットの後端を瞬間的に90mmほど跳ね上げ、歩行者を柔らかく受け止めるというもの。
昭和シェル石油は、このたび「サステイナビリティレポート2007」を発行した。レポートでは、2006年の同社グループの環境・社会面における活動実績、エネルギー企業としての今後の課題に対する取り組みについて報告している。
ブリヂストンの子会社ブリヂストンスポーツは、開発部門及び生産工場である「M&Dセンター秩父」と「関工場」で完全ゼロ・エミッションを達成したと発表した。
記録性能の高いドライブレコーダーを使い、運転者個々のクセなどから安全上の問題点を洗い出すというコンサルティング業務を有料で行っているのが、東京海上日動リスクコンサルティングという会社だ。
三菱ふそうトラック・バスの大型トラック、新型『スーパーグレート』は、ディーゼル車の排ガスに含まれる有害物質、NOx(窒素酸化物)をアンモニアと反応させて窒素と水に還元する尿素SCRを搭載している。
ドライバーが穏やかな運転を行うことで、燃費の削減と安全運転を両立する。それが損害保険会社の考える「エコ運転」というのは、これまでに何度も紹介してきた。ドライバーの主観に依存することが多いが、東京海上日動のアプローチはそれとは異なる。
トヨタ自動車は、新燃費基準の試験方法となる新しいモード(JC08モード)走行燃費で認可を取得した『プリウス』を9月3日から発売すると発表した。
ユーザーの給油データを元に自動車の燃費データやGSの価格データを分析・提供している『e燃費』(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、都道府県別でレギュラーガソリンの価格が最も高い地域は長崎県。
首都高速道路は、全く新しいスタイルの事故削減キャンペーン「TOKYO SMART DRIVERプロジェクト」を発足し、9日にキックオフ記者発表会を開催した。コミュニケーションで事故を減らす、一般参加型の交通事故削減キャンペーン。
横浜ゴムは、亜鉛めっきしたホースの継手や金具について、防食性向上のため六価クロムによる皮膜形成処理を行ってきたが今後、より安全性の高い三価クロムを使う皮膜形成法に切り替えていくと発表した。