メルセデス・ベンツ日本は27日、『S600』、『S500』のボール・ジョイントに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2006年1月12日 - 同年10月3日に製作された409台。
三菱自動車工業は27日、『ギャラン』、『デリカ』、『アウトランダー』の3車種で、チェックバルブに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは、2007年10月23日 - 2008年12月11日に製作された4万69台。
阪神高速道路は2月28日から「路外パーキング」サービス実験を開始すると発表した。期間は半年程度を予定。モニターに登録したドライバーを対象に実験を行う。
首都高速道路は、2月28日からETCを活用したスマートPA(仮称)のサービス実験を開始すると発表した。期間は半年間程度を予定している。
経済産業省は26日、「ITS-Safety2010」の会場となった日本科学未来館で、ITSによって渋滞の解消や物流の効率化を図り、環境負荷の低減を行う「エネルギーITS」についてのシンポジウムを開催。日米欧の専門家が現状を報告した。
新日鉄エンジニアリングは26日より、全国に先駆け技術開発研究所北九州環境技術センターにて、食品廃棄物から製造したバイオエタノールを3%混合したガソリン(E3ガソリン)の利用試験を開始する。
富士経済は、燃料電池の今後の市場展望について水素燃料とセル・スタック部材に焦点を当てて調査を実施し「2008年版燃料電池関連技術・市場の将来展望 下巻」にまとめた。
新日本石油は、アラブ首長国連邦(UAE)国内アルアイン市で下水道用レコサール(改質硫黄固化体)製品の実証試験を開始した。
豊田自動織機は、フォークリフト完成車の鉄道輸送を拡大し、輸送におけるCO2排出量の削減とリードタイムの短縮を図る。
国土交通省は25日、第17回「エコレールマーク」に認定された6商品3企業を発表した。