新日本石油と東京ガスの出資による川崎天然ガス発電は、特定規模電気事業者などへの電力の供給を目的に建設してきた川崎天然ガス発電所の1号機が完成し、1日から営業運転を開始したと発表した。
川崎天然ガス発電は、天然ガスというクリーンエネルギーを利用し、環境に優しい電力を供給するとともに、最高効率57.65%(低位発熱量基準・発電端)の省エネルギー性に優れたガスコンバインドサイクルを採用し、効率的なエネルギーを供給する。
新日本石油と東京ガスは、川崎天然ガス発電を特定規模電気事業用電源の柱とすることで、電力事業を推進する。