三菱重工業は、ブルガリアで風力発電設備を活用した売電事業を開始。現地の建設会社であるイノス社と共同で事業運営会社カリアクラ・ウィンドパワー社(KWP)を設立、同国初となるウインドファームを建設して営業運転し、電力はすべて同国国営電力会社(NEK)に販売する。
ホンダは、2007年度の取り組みをまとめた「CSRレポート2008」と「ホンダの社会活動2008」を発行した。
ヤマハ発動機は、タイで二輪車を製造する子会社タイ・ヤマハ・モーター(TYM)が、自社敷地内に二輪車の安全運転を普及させるためのトレーニング施設「ヤマハ・ライディング・アカデミー(YRA)」を完成、開所式を行ったと発表した。
石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格の週次調査によると、8月4日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は、前の週と比べて1リットル当たり4.4円上がって185.1円となり4週間ぶりに過去最高値を更新した。
JTBは、旅行をしながら環境保護に貢献することが可能な北海道方面へのレンタカー付フリープランとして、エースJTBから『ecoヴァカンス北海道』を8月8日に発売する。
三菱自動車、GSユアサ・パワーサプライ、三菱商事の3社は、2007年12月に設立した大型リチウムイオン電池の開発・製造・販売合弁会社のリチウムエナジー・ジャパンが、滋賀県草津市内に新工場の用地・建屋を確保し、量産ラインの整備を開始したと発表した。
日本自動車連盟(JAF)は、自動車ユーザーが車の保有・使用にどの程度負担に感じているかを把握するため、7月に「車の使用に関する緊急アンケート調査」を実施し、その結果をまとめた。
日産自動車は5日、車線変更時の運転支援システム「サイドコリジョンプリベンション」、後退時における運転支援システム「バックアップコリジョンプリベンション」を世界で初めて開発した。
三菱ふそうトラック・バスは5日、普通トラック「ふそう」の動力伝達装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、1991年9月27日 - 2005年11月2日に製作された1万7318台。
米国デュポン社のデュポン・フォトボルテック・フロロマテリアルズ(PVFM)事業部は、凸版印刷と提携するとともに、デュポンの「テドラー・ポリフッ化ビニル樹脂フィルム」(PVF)を使用し、一段階で太陽電池モジュール用バックシートを製造する特許技術を開発した。