気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。
スペインに本拠を置くフォルクスワーゲングループのセアトは6日、『イビーサ』(Ibiza)の「エコモーティブ」グレードが、燃費新記録となる42.62km/リットルを達成したと発表した。
出光興産は8日、10月10日 - 16日の石油製品の卸価格の改定幅を発表した。ガソリンの卸価格は10月3 - 9日の全国平均価格と比べて1リットル当たり2.1円引き下げる。
第41回東京モーターショーに出品されるホンダ『SKYDECK』。このモデルはハイブリッドの6シーターである。
日本製粉は8日、省資源・省エネルギーへの取り組みの一環として、営業車両に順次ハイブリッドカーを導入すると発表した。
日野自動車は、トラック運送事業者向け省燃費運転、安全運転講習・試乗施設である「お客様テクニカルセンター」(東京都羽村市)の累計受講者数が10月8日に2万人に到達したと発表した。
来年初めにも市販化される予定のホンダ『CR-Z』。その市販化ベースのモデルが第41回東京モーターショーに出品される。そのインテリアのコンセプトは、スマートコクピットである。
「キーポイントはまずゼロエミッション。それに加えて、リサイクルについても徹底的に取り組んでいます」と話すのはゼロエミッション事業本部、商品戦略・企画グループチーフ・プロダクト・スペシャリスト、阿部徹さん。
シャープは「CEATEC JAPAN 2009」において“エコ・ポジティブ カンパニー”のビジョンをテーマに、「シャープグリーンフロント 堺」の取組みや「ソーラーDCエコハウス」の新たなコンセプトを提案した。
ダイハツブースにおける技術展示の目玉は、低燃費設計を強化した改良型エンジン2基と、プラチナを使用しないアルカリ雰囲気で駆動するタイプの燃料電池だ。