ガソリン価格…7週連続下落

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格の週次調査によると9月22日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リッター当たり171.5円となり、前の週と比べて1.5円下がった。これで7週連続の下落。

ガソリンの平均価格が値下がりしているのは原油価格が下落していることから先安観があるのに加え、需要低迷で在庫がタブついているため、小売店が価格を引き下げているためと見られる。

10月も石油元売各社は卸価格を引き下げる見通しで、全国平均価格が160円台に戻る見通しだ。

ハイオクガソリンの全国平均価格は前の週と比べて1.5円下がって182.3円、軽油は1.1円下がって156.9円だった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、18日のレギュラーガソリンの全国平均価格は161.6円/リットル、ハイオクは172.2円/リットル、軽油は146.0円/リットル。石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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