ダイハツ工業は7日、東京モーターショーの出品概要を発表した。4車種の軽自動車を参考出品する。なかでもガソリン車でありながら1リットル当たり30km(10・15モード)の燃費性能を実現した『e:S』(イース)が注目されそうだ。
日産は9月から、横浜市との共同プロジェクトとしてエコドライブにより燃費を競う「E1グランプリ」をスタートした。CEATECでは、『iPhone』上で起動するアプリケーションを活用したエコ運転診断システムを体験する機会として、CEATEC会場幕張メッセ周辺で試乗会を実施する。
ダイハツ工業は、10月24日から11月4日まで、千葉県・幕張メッセで一般公開される第41回東京モーターショーに、4車種6台の参考出品車と9台の市販車、各種技術を出展する。
英国のALDオートモーティブ社は「2009MPGマラソン」を開催した。燃費部門ではダイムラーのスマート『フォーツー』が34.27km/リットルで、燃費改善率部門ではマツダ『3』(日本名:『アクセラ』)が43.48%で優勝した。
日産自動車はCEATEC JAPAN 2009の会場で、『iPhone』を使ったエコドライブを判定するというシステムの体験走行デモを行っていた。このシステムは、車の診断コネクタを利用し、それに無線LANのモジュールを接続する。
スバル富士重工業が第41回東京モーターショー2009に出品する『スバル・ハイブリッドツアラー・コンセプト』。
トヨタ自動車は第41回東京モーターショーに『FT-EV II』コンセプトを出品する。このEVは、EVが普及する未来のモビリティ社会を想定した、都市生活において使い勝手の良いパッケージを特徴とする近距離移動用の小型モビリティである。
トヨタ自動車は第41回東京モーターショーに『プリウスプラグインハイブリッドコンセプト』を出品する。初公開はフランクフルトモーターショー、日本では東京モーターショーがお披露目となる。
メルセデスベンツ日本は6日、『Eクラス』のセダンとクーペに、高い環境適合性とパフォーマンスを両立した新開発の1.8リットルガソリン直噴ターボエンジンを搭載した「E250 CGI ブルーエフィシェンシー」を追加し販売を開始した。
フォルクスワーゲンは10月5日、欧州仕様の『トゥーラン』(日本名:『ゴルフトゥーラン』)の「TSIエコフューエル」グレードに改良を施した。天然ガスとガソリンの2種類の燃料で走行できるグレードが、さらに実用性を高めている。