NEC、NECトーキンは10日、NECトーキンの大容量ラミネートリチウムイオン二次電池事業を分社化し、4月1日付けで新会社「NECエナジーデバイス」を設立することを明らかにした。
GSユアサ・コーポレーションは10日、リチウムイオン電池事業を強化するため、グループ事業体制を再編すると発表した。
ポルシェは11日、『911GT3 Rハイブリッド』の概要を明らかにした。レース専用車の『911GT3 R』をベースにハイブリッド化したモデルで、5月中旬にドイツで開催される「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に実戦投入される。
フォルクスワーゲンは10日、新型『トゥアレグ』を発表した。オン・オフ両ロードでの走行性能をはじめ、快適性、燃費性能など、あらゆる面を進化させた高級SUVだ。フォルクスワーゲンとしては、初のハイブリッド車設定も注目できる。
トヨタ自動車の『プリウス』などハイブリッド車をめぐるリコール問題は、多くのメディアから同社の「後手」が非難された。
三菱自動車は12日、カナダの子会社ミツビシ・モーター・セールス・オブ・カナダとカナダ運輸省が2月9日に、電気自動車『i-MiEV』の走行試験を実施する内容の覚書(MOU)を締結したと発表した。
メルセデスベンツ『Cクラス』の最量販グレード「C200」が一部改良されて発売された。しかし、現在展開されているエコカー減税には残念ながら対象外となっている。
昨年発売された電気自動車の『i-MiEV』や『プラグインステラ』に試乗したときに感じたのは、クルマに積まれた電気を使い切って走れなくなることに対する不安だった。
ダイムラーは9日、EU各国の経済大臣が参加してスペインで開催されたEU競争力評議会において、『Vito』(ヴィトー)をベースにしたEVプロトタイプを披露した。年内に約100台を生産し、実証実験をスタート。将来の量産に備える。
トヨタ自動車は10日、『ダイナ』と『トヨエース』の2t積系を一部改良し、3月1日から発売すると発表した。