BMWは6日、欧州向けの『X5』にマイナーチェンジを施した。エンジンの変更により、BMWの哲学「エフィシエントダイナミクス」(より少ないエネルギーで、より高い性能を)をさらに追求。外観もリファインされ、ダイナミックさを増している。
1月30日に90周年を迎えたマツダの研究開発部門では、エネルギー効率を格段に上げた次世代パワートレイン「SKY」シリーズの開発が佳境に差し掛かっている。
フィアットグループオートモービルズジャパンは2月5日、本年1月19日に発表された政府の輸入車に対する新たなエコカー補助金制度(環境対応車普及促進対策費補助事業)に、フィアット2車種、アルファロメオ2車種が対象となることを発表した。
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスベンツ『E320CDIアバンギャルド/E320CDIステーションワゴン・アバンギャルド』、ならびにメルセデスベンツ『G500ロング/G550ロング』の4車種が、エコカー補助金の対象モデルとなったと発表した。
日本コークス工業と住友商事は5日、リチウムイオン電池に使用される負極材の製造・販売を行う合弁会社を4月1日付で設立することで合意したと発表した。
ダイムラーは5日、欧州向けのスマート『フォーツー』に改良を施した。ディーゼルの「cdi」グレードが、走行抵抗の低減により、欧州複合モード燃費30.3km/リットル、CO2排出量86g/kmを実現。量産エンジン車の中で、最高の環境性能を誇る。
スイスのProtoscar社は、コンセプトカー『LAMPO2』の概要を明らかにした。2個のモーターは、最大出力408ps、最大トルク65.3kgmを発生。0 - 100km/h加速は5秒というEVスポーツカーだ。
富士重工業は5日、3月2 - 14日にスイスで開催予定の「第80回ジュネーブ国際モーターショー」に『ハイブリッドツアラーコンセプト』などを出展すると発表した。
キアは、2月10日に開幕するシカゴモーターショーでコンセプトカー『レイ』(Ray)を発表する。それに先立ちキアは3日、レイのティーザー写真を公開した。
米国テスラモーターズは3日、英国においてEVスポーツカー、『ロードスター』としては初となる右ハンドル車の販売を開始した。