キアは、2月10日に開幕するシカゴモーターショーでコンセプトカー『レイ』(Ray)を発表する。それに先立ちキアは3日、レイのティーザー写真を公開した。
レイは、プラグインハイブリッドシステムを搭載するコンセプトカー。その詳細は明かされていないが、キアのデザインセンターアメリカが手がけた革新的なフォルムを採用する。
キアは1月21日、リアスタイルのティーザースケッチを公表。ボリューム感を持たせたボディライン、太陽電池を内蔵したパノラマルーフ、LEDテールランプなどのディティールが確認できた。
今回、キアはレイのフロント部のアップを公開。シャープな印象のヘッドランプや個性的なデザインのバンパーが見て取れる。
キアの親会社のヒュンダイは1月のデトロイトモーターショーにおいて、『ブルーウィルコンセプト』を披露しており、このプラグインハイブリッドシステムが、レイにも応用されるものと思われる。