ヒョンデ傘下のキアは、次世代EVを提案する『コンセプトEV2』に、先進的な素材企業と協力して、新しい環境に配慮した内装材を採用したと発表した。
キアは、Bcomp、Simplifyber、Biomycなどのパートナー企業と協力し、将来の車両でプラスチックなどの一般的な合成素材を代替できるバイオ素材の開発と生産を加速させることを目指している。
コンセプトEV2は、スペイン・バルセロナで開催されたキアのEVデーで公開された将来のBセグメント電動SUVを示唆した1台。都市型モビリティに対する先進的なアプローチを体現し、アクティブでつながりのあるライフスタイルに適した設計となっているという。