この4月から三菱自動車が一般ユーザー向けに販売を開始し、日産自動車も年内に発
売する予定の電気自動車。古川元久内閣府副大臣(国家戦略室長)は4日のテレビ朝
日の番組に出演し、電気自動車購入に対する補助制度について「拡大していく方向で考えたい」と言明。
ホンダが2月25日に発表した『CR-Z』は、黒系のカラーリングが施された窓枠が付く“フルドア”となっている。
ホンダは『CR-Z』をスポーツカーとまず称されることに抵抗があるらしい。
日産『リーフ』予約開始会見(30日)で同社関係者は、「JAF(日本自動車連盟)さんなどと、日産のEVについてどこまで情報共有できるかを検討しているところだ」と話していた。
ガリバー自動車研究所は3月30日、電気自動車(EV)に関するユーザーアンケートの結果を発表した。それによるとEVの認知度は、三菱『i-MiEV』が43.9%でトップ、日産『リーフ』が29%で2位となったことがわかった。
キアモータースは1日、ニューヨークモーターショーにおいて、新型『オプティマ』を発表した。ヒュンダイ『ソナタ』のキア版で、2011年初頭には、同社として初のハイブリッドも用意される。
日産自動車が今秋の発売を予定している新世代EV『LEAF(リーフ)』の販売価格が正式に決定した。車両本体価格は376万円。
メルセデスベンツ日本は1日、『E350ブルーテック』が輸入車として初めて「平成22年度クリーンディーゼル自動車導入費補助制度」の対象となったと発表した。これにより最大40万円の補助を受けることが可能となった。
フォードモーターは3月31日、ニューヨークモーターショーにおいて、『MKZハイブリッド』を発表した。リンカーンブランド初のハイブリッド車である。
4月1日から74台のEVレンタカーが長崎県五島市や新上五島町を走る。「長崎EV&ITS(エビッツ)」プロジェクトの一環で、世界遺産候補が集中する長崎県五島列島にEVレンタカーを始め100台の電気自動車を走らせる。