ホンダ『CR-Z』の特徴の一つは、ハイブリッドシステムと6速マニュアルトランスミッション(MT)を組み合わせたシパワートレーンシステムを搭載していることだ。
日産の電気自動車『リーフ』は、様々な部品を内製化することで価格を376万円からという戦略的な価格としたが、同様に内製化することで価格を抑えた、日産自動車製の急速充電器の販売も行うことが30日、明らかにされた。
日産自動車は30日、電気自動車(EV)『リーフ』の予約開始を発表。同日に行われた会見の中で日本マーケティングセールス担当の片桐隆夫常務は「戦略的日産充電ネットワーク」と題した、日産ディーラーを中心としたEV充電ネットワークの拡充を発表した。
31日、国土交通省から「燃費の良いガソリン乗用車ベスト10」、実燃費測定ケータイサイト『e燃費』から「e燃費アワード」と、2種類のランキングが発表された。どちらも燃費の良い自動車のランキングだが、それぞれ異なる指標のもとに算出されている。
点検整備項目のうち、(1)エンジンオイル及びオイルフィルタ交換、(2)エアクリーナエレメント交換、(3)タイヤ空気圧調整の3項目を実施することで、2%程度の燃費改善効果が確認され、CO2削減効果も同様と考えられるとしている。
フォードモーターは31日、ニューヨークモーターショーにおいて、リンカーン『MKZハイブリッド』を公開する。リンカーンブランドでは初のハイブリッド車で、レクサス『HS250h』をライバル視している。
ダイムラーは31日、ドイツのメルセデスベンツ・ベルリンエンジン工場へ4000万ユーロ(約50億円)を投資し、次世代ハイブリッド車用のパワートレインを生産すると発表した。
石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格の週次調査によると、3月29日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり131.3円となり、前の週よりも0.3円上がった。これで4週連続の値上がり。
新日本石油は30日、同社石油製品の卸価格変化幅を公表した。石油製品4油種平均で前月と比べて1リットル当たり1.4円アップする見込み。
50万人の「e-nenpi.com」登録ユーザーによる実用燃費測定の年間集計が「e燃費アワード2009-2010」として表彰されている。