ポルシェが2月に発表したレース専用車、『911GT3 Rハイブリッド』。27日、ドイツで開幕した「ニュルブルクリンク長距離耐久選手権」に参戦し、6位で完走を果たした。
発売後、1か月で1万台の受注を記録した、人気のハイブリッドスポーツ、ホンダ『CR-Z』。注目は、ハイブリッドとしては初めて6速MTが用意されていることだろう。そのMT仕様は現在、受注の4割を占めるというから、相当な人気ぶりだ。
トヨタ自動車とマツダはハイブリッド車(HV)の技術提携で合意した。29日夕刻に東京でトヨタの内山田竹志副社長とマツダの山木勝治副社長が共同会見して発表する。
ホンダの新型コンパクトハイブリッド『CR-Z』。目指したのは「スポーツカー」ではなく「走る楽しさを味わえるクルマ」だったという。西川淳氏が、CR-Z開発者の鳥飼輝一氏にその真意を問う。
ホンダが2月25日に発売した新型コンパクトハイブリッド『CR-Z』。目指したのは「スポーツカー」ではなく「走る楽しさを味わえるクルマ」だったという。「スポーツ」とは何か、そして「楽しさ」とは。
伊ピアジオ社の総輸入元である成川商会は、3月26日から28日まで開催された東京モーターサイクルショーにおいて、三輪スクーター『MP3』のプラグインハイブリッド版『MP3ハイブリッド』を初公開した。
3月26日から東京ビッグサイトで開催された第37回東京モーターサイクルショーは、欧米製の電動バイクやハイブリッドスクーターが複数展示され、「電動二輪車元年」の到来を予感させる内容だった。
政府が取り組んでいる高速道路の上限料金制度で、ハイブリッド車などの低燃費車の乗用車を優遇する「エコカー割引」制度を新設する方向で検討しているという。
トヨタ自動車は26日、富士スピードウェイ内のトヨタ交通安全センター・モビリタで実施している一般ドライバー向けの安全運転講習会「トヨタ・ドライバーコミュニケーション」(TDC)のプログラムに燃費向上を目的としたエコドライブ&セーフティ講習を追加すると発表した。
オーストリアのモーターサイクルメーカーKTMは、28日まで開催された第37回東京モーターサイクルショーにおいて、量産段階に近い電動スポーツモーターサイクル『フリーライド』を出展した。このフリーライドでモータースポーツへの参戦も検討しているという。