気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。
ジャガーカーズは、15日にドイツで開幕する「世界モビリティフォーラム」において、『XJ』のハイブリッドスタディモデル、『XJリモグリーン』を公開する。欧州複合モード燃費は20km/リットル、CO2排出量は120g/kmだ。
富士経済は、ハイブリッド自動車(HV)、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)と、その関連部品やインフラ設備の世界市場を調査し、結果を報告書「2010年版HEV、EV関連市場徹底分析調査」にまとめた。
昭和シェル石油と岩谷産業は、JHFC有明水素ステーションの移転を完了し、4月12日から移転先で水素ステーションの運営を再開した。
トヨタ自動車と中国の広州汽車集団の合弁会社、広汽トヨタは12日、中国広東省広州市で『カムリハイブリッド』のラインオフ式を実施、同日より中国での販売を開始した。
初対面で視線を惹きつけ、「運転してみたいな」と思わせるスタイリング。それを実現してくれたことがまず、『CR-Z』最大の美点だと思う。
英国ロータスカーズは9日、2011年モデルの『エリーゼ』が、EVやハイブリッドを除いたガソリンエンジン搭載のスポーツカーの中で、世界で最もCO2排出量が少ないモデルとなったと発表した。そのCO2排出量は、149g/kmだ。
トヨタ『プリウス』は、なぜワールドカーオブザイヤー受賞を逃したのか。2010年のワールドカーオブザイヤーのプレゼンターを務めたピーター・ライオン氏に聞く。彼は今年で6回目を迎えるイベントの5人の共同会長のひとりでもある。
日立製作所と日立ビークルエナジーは、4月23日から5月2日まで中国・北京市で開催される「第11回北京国際モーターショー2010」に車載用リチウムイオン電池を出展する。
伊藤忠商事は、静岡ガスと共同で、リチウムイオン蓄電池システムを燃料電池・太陽光発電システム併設の戸建住宅に導入するモデル事業を構築する。