日産自動車が25日、電気自動車(EV)『リーフ』を生産する追浜工場(神奈川県横須賀市)を報道陣に公開した。リーフはガソリン車3モデルとともに混流生産されており、EVだからといって特別なラインをしつらえたわけではない。
フォルクスワーゲンは25日、究極の燃費性能を達成したコンセプトカー、『フォーミュラXL1』を発表した。欧州複合モード燃費は111.1km/リットルと、世界一の燃費性能を掲げる。
コンバージョンEV関連の出展が目立ったオートモーティブワールド2011。群馬県太田市のアフター機器メーカー、ワーテックスは、コンバージョンEV向けのエアコンシステムを出展した。開発のきっかけは、コンバージョンEVの“意外な盲点”にあった。
日産自動車の電気自動車『リーフ』が欧州カー・オブ・ザ・イヤー2011を受賞した。1月24日にパリで授与式が行われ、日産のカルロス・ゴーン社長に欧州カー・オブ・ザ・イヤーのハカム・マットソン審査委員長からトロフィが手渡された。
日産自動車が追浜工場(神奈川県横須賀市)にある電気自動車(EV)『リーフ』の生産ラインを報道陣に初めて公開した。組み立てラインは『キューブ』や『ジューク』などのガソリン車と同じラインの混流生産方式を採用。
発進はほぼ確実にモーターだけで走り出す。とても静かで滑らかな走りだ。緩やかに走り出すとそのままモーターだけでかなりの距離を走れる。
日野自動車は、大型トラック『プロフィア』を改良し、2015年度燃費基準達成車の設定を拡大して、2月1日から発売する。
BMWが、18日に発表した新世代ガソリン直列4気筒ターボエンジン。欧州向けの『X1』に続いて、『5シリーズ』と『Z4』にも採用されることが決定した。
GSユアサ、三菱商事、三菱自動車、リチウムエナジージャパン(LEJ)の4社は、三菱の電気自動車(EV)『i-MiEV』に搭載して使用済みとなった、リチウムイオン電池の二次利用に関する実証実験を開始する。
矢野経済研究所は、ハイブリッドカー(HV)/電気自動車(EV)向けパワーコンポーネントの世界市場についての調査を実施し『HV/EV向けキーデバイス・コンポーネントの最新動向と市場展望2011』にまとめた。