輸送機器のEV化を模索する日本郵便(郵便事業会社)で、電動バイクの調達が明らかになった。同社が導入するのは、ルーフ付スクーターを主力とするアディバ製の三輪バイクで、初の電動バイクとなる。
ホンダは、17日に発売する新型車『フィットシャトル』で、インターナビ対応のカーナビゲーションシステム装着率50%を見込んでいる。
米テスラモーターズは7日、4ドアモデルの電気自動車『モデルS』を2012年中頃に発売すると発表した。北米のための最初の1000台は、およそ300マイル(480km)を走行可能なバッテリーを備え、価格は7万7400ドル(およそ637万円)。
日本ユニシスは、3月8日に開始した名神高速道路の吹田サービスエリア(SA)での急速充電システム実証調査に参画することを明らかにした。
トヨタ自動車は8日、ハイブリッド車の国内外での累計販売台数が2011年2月末までに約303万8000台となり、300万台を突破したと発表した。2009年8月末の200万台突破から、約1年6か月で100万台を販売したことになる。
日産自動車が昨年12月にリリースした量産型EV『リーフ』。その市販モデルのマスメディア向け試乗会が横浜の同社グローバル本社で行われた。市販モデルはプロトタイプに比べ、さらに熟成が図られたという。三浦半島界隈を中心に100km弱を走り、仕上がりをチェックしてみた。
ポルシェはジュネーブモーターショーで、111年前に作られた元祖ハイブリッド車、『Semper Vivus』のお披露目をおこなった。意外と知られていないが、世界で初めてハイブリッド車を開発したのはポルシェである。
富士キメラ総研は、次世代ITS(高度道路交通システム)市場を調査し、結果を報告書「スマート交通関連市場のグローバル展望2011」にまとめた。
フィアット・グループ・オートモービルズは、自動車コンサルタント調査会社のJATOダイナミクスが発表した2010年ヨーロッパ販売車両CO2排出量の平均で、欧州トップの低燃費ブランドとなったと発表した。
7日開催された政府の行政刷新会議の「規制仕分け」で、電気自動車の急速充電器設置に係る規制に関して、「同一敷地内での複数の受給契約」を結べるよう、必要な見直しを行うべきとの方向性が示された。