日産『リーフ』とGMのシボレー『ボルト』。米国では何かと比較されがちな両車の累計販売台数が出そろった。
電動バイク、電動シニアカーの開発・設計・販売を手がけるテラモーターズは16日、電動バイクを東日本大地震の被災地に寄付することを明らかにした。被災地でのガソリン不足に伴い、電動車両の需要が高まっていることに応える。
カーシェアリング・ジャパンは、地震の影響を受け、節電の必要性からカーシェアリングに利用されているEVの使用を自粛している。
三菱自動車は16日、東日本大地震の被災地に向け支援をおこなう事を発表した。深刻なガソリン不足が続く中、現地からは「電気自動車(EV)を貸して欲しい」という声が上がっているという。これを受け同社は、被災地に向け『i-MiEV』を提供する計画であることを明らかにした。
首都圏を中心にガソリンの買い占め騒動が起こっている。石油元売り各社は、「ガソリンがなくなることはない。被災地への供給を優先するためにもユーザーには冷静な行動をお願いしたい」と呼びかける。
GMが、昨年末から米国の一部エリアで販売を開始したレンジエクステンダーEV(発電用エンジンを搭載する電気自動車)、シボレー『ボルト』。GMが、その廉価版を投入する可能性が出てきた。
4月中旬に中国で開催される上海モーターショー。BMWグループが、『NEV』(ニューエナジービークル)と呼ばれるモデルを出品することが判明した。
石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、3月14日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり148.5円となり、前の週と比べて3.0円値上がりした。
インドのタタモーターズは10日、『インディカeV2』の改良モデルをインド国内で発売した。インド市場で最も低燃費な車を標榜する。
静岡県磐田市で18日に開催予定だった「全国EVサミットinしずおか」の開催延期が発表された。主催する静岡県や、共催する電気自動車普及協議会(APEV)のウェブサイトなどで告知している。