モナコで3月31日から4月3日まで、環境対応型自動車・再生エネルギーに関する国際会議・展示会「EVERモナコ2011」が開催されることになった。
東日本大地震被災地の支援車両として、日産『リーフ』、三菱『i-MiEV』、テラモーターズのスクーターなど、EVの投入が相次いでいる。「ガソリン供給より電気の復旧の方が早い」(三菱)ようだ。
国土交通、経済産業両省は22日、「乗用自動車の性能向上に関する製造事業者等の判断基準」の改正を発表、今年4月以降に型式指定を受ける自動車については、JC08モード燃費値の表示を義務付ける。
JX日鉱日石エネルギーは、出光興産の宮城県にある塩釜油槽所が本格的に再開されたことから、塩釜油槽所を共同利用させてもらい、宮城県を中心とした系列のサービスステーションへの出荷を開始した。
石油情報センターは3月22日、東北・関東地方の燃料不足について局地的な支障は残るとしても、全体的な石油製品供給能力には余裕が生まれてくるとの見通しを発表した。
エクソンモービル・ジャパングループは、稼働再開した塩釜油槽所向けにグループの東燃ゼネラル石油の川崎工場から石油タンカーが出港、22日に到着する予定だと発表した。
ポルシェは21日、プラグインハイブリッドスーパーカー、『918スパイダー』の受注を全世界で開始すると発表した。ドイツ本国での価格は、76万8026ユーロ(約8800万円)からだ。
11日に発生した東日本大地震(東北地方太平洋沖地震)。日産のEV、『リーフ』に関して、米国では納車の遅れが発生することが判明した。
経済産業省は21日、同日から、関東圏向けの出荷量は平年と同程度の水準に回復するとの見通しを発表した。
震災支援のため、燃料の給油は「急がない」「控えめに」で協力を。