ホンダは9月に発売予定の次期型『フィットハイブリッド』のカタログ燃費が、36.4km/リットルと国内最高燃費になると発表したが、気になるのはやはり実燃費。燃費管理サービス『e燃費』に投稿されたデータから、次期型フィットの実燃費を予想する。
『フィット』の開発陣は、このクルマのめざすところは「四輪のスーパーカブ」なのだと語った。なるほど!ホンダ・マンというのは、こういう“夢の見方”をするのか。
米国の自動車最大手、GM。同車が米国市場において、環境対応車の販売をさらに強化することが分かった。
米国の自動車大手、フォードモーターは7月16日、北米市場向けのハイブリッド車を改良し、燃費性能を引き上げると発表した。
フランスの自動車大手、PSAプジョーシトロエン。同社のハイブリッド車が2013年上半期(1‐6月)、欧州市場において、好調な販売を記録したことが分かった。
中国の電池大手、BYD傘下の自動車メーカー、BYDオートは7月16日、オランダ・アムステルダムの空港から、35台のEVバスを受注したと発表した。
ホンダが9月に投入する3代目『フィット』。フラッグシップはJC08モード走行の燃費が36.4km/リットルと、目下量産車トップのエコ性能となる見通しのハイブリッドモデルだろう。
北海道のテストコースにメディアを集めて行われた新型フィットのプロトタイプ試乗会において、本田技術研究所四輪R&Dセンター野中俊彦氏は次のように語った。
9月に発売される予定の『フィット』のプロトタイプに試乗した。発売前の段階なので市販車と同等ではないほか、細かい諸元や仕様などが不明な部分もあったが、ガソリンの1.3L車と1.5L車、ハイブリッド車に乗った中で、やはり最も印象的なモデルはハイブリッド車だった。
プロトタイプとは言え、すでに発売まで2ヶ月となれば“ほぼ完成形”。