今の三菱はSUVと電動技術に力を入れる。その意味で注目されるのが『アウトランダーPHEV』だ。昨年の改良では、主に発電を担当するエンジンが従来の2リットルから2.4リットルに拡大され、モーターの出力や駆動力の制御も変更を受けた。
◆全長3348mmの都市向けコンパクトEV。乗車定員は4名
◆モーターの出力やバッテリーの容量により3グレードを設定。トップグレードは航続145km
◆スポーツ版も提案。専用エアロパーツや強化シャシーを採用
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は、ジュネーブモーターショー2019において、移動式の急速充電ステーション、「パワーバンク」のデザインスタディを発表した。
◆内外装を変更。バンパーやライトが新デザインに
◆ボイスコントロールは「ハイ メルセデス」で起動。フルデジタルコクピットも導入
◆48Vマイルドハイブリッドシステムを2.0リットルガソリンターボに組み合わせる
ホンダ(Honda)の欧州部門は3月19日、イタリア・ミラノで4月に開催される世界最大のデザインイベント、「ミラノデザインウィーク」に初出展すると発表した。
ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)は3月19日、電動車向けに166基のスマート充電ステーションを、英国ゲイドンのエンジニアリングセンターに設置した、と発表した。
◆車高は3段階で切り替え可能。オフロードモードでは260mmに
◆0~100km/h加速は3.5秒、最高速は250km/hでリミッター作動
◆リアバンパーグリルのプリズムが後退時には黄色く発光
ヘンリック・フィスカー氏が率いるフィスカー(Fisker)は3月18日、新型EVを2021年後半に発売すると発表した。
◆新世代TNGAのGA-Cプラットフォームをベースに開発
◆最新のコネクティビティと先進運転支援システムを採用
◆ハイブリッドは1.8リットルエンジン+モーター。燃費は29.4km/リットル
◆レオナルド・ダ・ヴィンチの没後500年に合わせて
◆大開口部を持つガルウィングドアを装備。デジタルコクピットを採用
◆EVパワートレインは、モーターを前後に2個搭載