メルセデスベンツ(MercedesBenz)傘下のスマート(Smart)は10月6日、2020年1~9月の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は2万2006台。前年同期比は74.9%減だった。
創業100周年を記念し、1961年にマツダ初の乗用車として発売された『R360クーペ』をオマージュしたカラーコーディネートに身を包んだ「100周年特別記念車」をマツダの新たなコンパクトクロスオーバー『MX-30』にも設定し、エクステリアとインテリアに特別装備を施した。
マツダ MX-30は、これまでの「CX」シリーズとは似て非なる新しいクロスオーバーSUVである。開発主査を務めた竹内都美子氏に、MX-30開発と発売の狙い、そしてこれからの展望について聞いた。
◆マイルドハイブリッドの燃費は20.8km/リットル
◆最新の「Pivi Pro」インフォテインメントシステム
◆ソフトウェアは無線通信でアップデート
◆Gクラスがサブブランドになりラインナップを拡大
◆EQブランドのEVは新型4車種を投入
◆2025年からは中小型車に電動モデルを拡大
◆なぜマイルドハイブリッドからの市場投入なのか
◆EV仕様の販路は当初企画より拡大
◆戦略的な価格設定とオプション設定
◆コロナ禍でオンラインマーケティングを強化
◆CX-30と違う新しい顧客層
◆新型SクラスのEVに相当するEQSは航続700km
◆EQSの開発は最終段階に
◆モデル名に「E」を冠するEQEとEQE SUVのプロトタイプ
◆新開発のカーボンファイバー構造を初めて採用
◆V型6気筒ガソリンエンジンを基本にしたハイブリッド
◆開発テストプログラムは最終段階に
マツダは10月8日、丸本明社長や開発責任者がオンラインで記者会見し、新型コンパクトSUV『MX-30』のマイルドハイブリッド車(HV)を同日に国内で発売すると発表した。
GMのGMCブランドは10月6日、10月20日にデジタルワールドプレミアする予定の『ハマーEV』(GMC Hummer EV)の新たなティザー映像を公開した。