マツダは、同社初の量産電気自動車『MX-30 EV モデル』を1月28日に発売。新世代車両構造技術「SKYACTIV-ビークル アーキテクチャー」や電動化技術「e-SKYACTIV」を採用し、思い通りに操れる走行性能とシームレスで滑らかな挙動を実現した。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は2月2日、ドイツ・ザルツギッターにEVバッテリーをリサイクルするためのグループ初の工場を開設した、と発表した。
◆サスペンションはF1マシンと同様のプッシュロッド式
◆0-200km/h加速6秒以下で最高速350km/h以上
◆EVモードでは最長25kmをゼロエミッション走行
◆可動式フェンダーダクトやアクティブリアウイングを採用
◆日本の伝統技術の「組子」パターンによる装飾
◆車載Wi-Fiホットスポットとスマホアプリによるコネクトサービス
◆「ProPILOT」などの先進運転支援システム
前編ではドライブフィールについて述べた。後編ではオンロードでのパフォーマンスを通じ、マイルドハイブリッドにどれだけのバリューがあるか、現状と今後について考察を加えていこうと思う。
パナソニックは2月2日、2020年度第3四半期累計(4~12月)連結決算を発表した。その会見の席上、取締役常務執行役員の梅田博和CFOは新型車載電池「4680」について「現段階、開発のフェーズで、まもなく試作ラインの設置を進める」と述べた。
◆2025年に電動車を全車に設定する電動化ビジョン
◆新開発の電動4WD「DIRECT4」搭載
◆次世代レクサスの始まりを示す1台に
ジャガーカーズ(Jaguar Cars)は1月29日、2020年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は10万2494台。前年比は36.6%減と、2年連続で前年実績を下回った。
全日本空輸(ANA)は2月1日、ボードリー、先進モビリティ、BYDジャパンとともに、2月1日から12日までの間、羽田空港の制限区域内で、従業員の移動用として、大型電気自動運転バスの試験運用を実施する。
◆2009年にクロアチアに設立されたリマック・アウトモビリ
◆0~96km/h加速2秒以下で最高速412km/h
◆モノコックはルーフを合わせても重量が200kg以下と軽量
◆開発テストを通じてエアロダイナミクス性能は34%向上