電気自動車のF1とも言える「フォーミュラE世界選手権(FE)」が先週末、サウジアラビアで開幕した。FEは内燃機関の代わりにモーターを搭載し、二酸化炭素を排出しないBEVで争われる。この次世代のレースには、今までにない見どころがある。
フォルクスワーゲングループの「エレクトリファイ・アメリカ(Electrify America)」は1月31日、「EV充電インフラストラクチャのベストインテスト賞」を2年連続で受賞した、と発表した。
メルセデスベンツの高性能車部門のメルセデスAMGは2月1日、メルセデスAMG 『GT 63 S Eパフォーマンス』(Mercedes-AMG GT 63 S E PERFORMANCE)の受注を欧州で開始した。
アルファロメオは1月28日、ブランド初のプラグインハイブリッド車(PHV)として、2月8日に発表予定の『トナーレ』(Alfaromeo Tonale)の新たなティザー映像を公開した。
◆クローム仕上げの専用グリルに22インチアルミホイール
◆ホワイト&ブラック仕上げのセミアニリンレザーシート
◆最大出力の437hpのハイブリッド搭載
クオンタムソリューションズは1月31日、小型EV(電気自動車)を手がけるFOMMとの香港の合弁会社クオンタムFOMMがFOMMが開発するEVを、中国やアジアの一部で製造・販売することで基本合意したと発表した。
◆急速充電や軽量化を重視してバッテリーを開発
◆新開発の軽量シャシーテクノロジーがベース
◆リアの構造は『エミーラ』のV6搭載車よりも37%軽量化
BMWは今春から、「My BMW」アプリのアップデートを欧州で行い、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)向けの機能を拡充する。BMWが1月26日に発表した。
◆フルEVのCセグメントスポーツクロスオーバー車に
◆日産『アリア』に初採用されたCMF-EVプラットフォーム
◆ルノーのスポーツカーの開発をアルピーヌが統括
◆出力350kWの急速充電により22分でバッテリーの8割を充電
◆800Vのシステム電圧を備えた初の市販EV
◆前面空気抵抗を示すCd値は0.22