ウド鈴木も登場…トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバルを開催

1968年式トヨタ2000GT
  • 1968年式トヨタ2000GT
  • ウド鈴木さんがゲストとして登場
  • トヨタ博物館・館長賞を受賞した1964年式フォルクスワーゲン・カルマンギア・コンバーチブル
  • トヨタ博物館賞を受賞した1972年式トヨタ・ランドクルーザー
  • 展示会場の様子
  • 先導者のトヨタLQとトヨタMIRAI、奥には一般参加先頭のEVデロリアンも見える
  • 1940年式フォードピックアップトラック
  • 1928年式アルミカーCGS

第32回トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバルが24日、愛知県長久手市のトヨタ博物館と愛・地球博記念公園で開催され、約100台のクラシックカーたちが公道をパレード。愛・地球博記念公園では車両の展示やイベントが開催された。

今回で32回目となるトヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル。例年は約150台の規模で開催されてきたが、昨年は新型コロナウイルスの影響で約50台に縮小。今年はその枠を約100台に広げて開催された。トヨタ博物館を出発したトヨタ『2000GT』やジャガー『Eタイプ』、マツダ『コスモスポーツ』などのクラシックカーたちは、長久手市内約14kmをパレードして愛・地球博記念公園に到着し、2つの会場に分かれて展示された。

今回はSDGs(持続可能な開発目標)もテーマのひとつとして掲げ、電気自動車も参加。バック・トゥ・ザ・フューチャーで有名なデロリアン『DMC-12』を電気自動車に改造した「EVデロリアン」を始め6台の電気自動車が参加した。

展示会場にはきゃいーんのウド鈴木さんがゲストとして登場し、愛知県豊田市・みよし市・長久手市のケーブルテレビ「ひまわりテレビ」とYoutubeで、現地からのレポートを生配信。自宅に居ながら現地の様子を楽しめる企画も行った。

エンディングイベントでは各賞の発表も行われ、トヨタ博物館賞は1972年式のトヨタ『ラウンドクルーザー』が、トヨタ博物館館長賞は1964年式のフォルクスワーゲン『カルマンギア・コンバーチブル』が受賞した。
なぜ今、EV/PHEVが注目されるのか。電気自動車(EV)の導入に大きく動いているのは欧州だ。欧州連合(EU)は、2035年までに……

《藤木充啓》

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