トヨタ自動車の欧州部門は12月4日、ピックアップトラックの『ハイラックス』(Toyota Hilux)に、48Vマイルドハイブリッド搭載の「ハイラックス・ハイブリッド48V」を設定し、2024年の半ばに欧州市場で発売すると発表した。
スズキは小型乗用車『スイフト』を全面改良し12月13日から順次販売を開始すると発表した。新開発1.2リットルエンジンの採用や先進安全装備を充実させたのが特徴。価格は172万7000円から233万2000円となっている。
日野自動車は、大型トラック『プロフィア・ハイブリッド』を一部改良し、12月5日に発売する。非常時など電力が必要な場合に、大容量バッテリーに蓄えられた電気を使用することができる、外部給電機能を新規設定した。
レクサス(Lexus)は12月4日、新型コンパクトSUV『LBX』 の受注を欧州で開始した。現地での納車は、2024年3月から開始される予定だ。
今回のワンポイント確認は、「あのロータリーエンジンが復活したけれど、発電だけに使うってどういうこと?」である。
ホンダ(Honda)の英国部門は12月1日、新型EVでSUVの『e:Ny1』を、ハイブリッドSUV『HR-V』(日本名:『ヴェゼル』に相当)と同等価格で購入できる期間限定のプログラムを導入すると発表した。
トヨタ自動車の米国部門は、中型ピックアップトラックのトヨタ『タコマ』新型に2024年春、「トレイルハンター」(Toyota Tacoma Trailhunter)を設定すると発表した。
アルファロメオは11月29日、新型SUV『トナーレ』(Alfa Romeo Tonale)のハイブリッドが、イタリア国家警察に12月から配備されると発表した。まずは、トリノ警察本部に最初の1台が引き渡された。
ジープは11月29日、コンパクトSUV『アベンジャー』(Jeep Avenger)の2024年モデルの受注を欧州で開始した。EVに加えて、48Vマイルドハイブリッドが新登場している。
トヨタ自動車の欧州部門は、小型クロスオーバー車の『C-HR』(Toyota C-HR)の新型の新たな写真を公開した。2種類のハイブリッドが設定されている。