ホンダは『CR-Z』で、日常的にエコカーとして使える現実的な環境性能を実現しながら、日常的なドライビングでスポーティな手応えを楽しんでもらえるクルマを目指したという。「タイプR」に代表される体育会系のスポーツカーとは、性格が異なるのである。
スポーティなハンドリングや6速MT車の存在を大々的にアピールするなど、普通のハイブリッドカーとはちょっと違う、ホンダの『CR-Z』。しかし、開発責任者である本田技術研究所主任研究員の友部了夫(ともべのりお)さんは「単なるスポーツカーではない」という。
ホンダは25日、東京モーターショーなどに出品していた『CR-Z』の量産型を日本市場で発表、26日より発売した。
ヒュンダイは24日、コンセプトカー『i-flow』(開発コードネーム:『HED‐7』)の写真を公開した。ヒュンダイでは初のディーゼルハイブリッドを搭載し、3月2日に開幕するジュネーブモーターショーで正式発表される。
レクサスは26日、新型車『CT200h』の概要を明らかにした。トヨタ『プリウス』と同じハイブリッドシステムを搭載。レクサスブランド初の5ドアハッチバック車は、3月2日に開幕するジュネーブモーターショーで正式発表される。
ホンダ車のチューニングを手がける無限(M-TEC)は25日、ホンダ『CR-Z』用のチューニングパーツを設定し、2月26日より販売を開始すると発表した。
ポルシェは25日、新型『カイエン』を発表した。ポルシェの量産車初となるハイブリッドを設定。3月2日に開幕するジュネーブモーターショーで披露される。
『CR-Z』発表会、名古屋会場となった名古屋市中区の観光ホテルで本田技研工業四輪営業部の芝利弘部長に受注状況に関して聞いた。
三菱ふそうトラック・バスは27日より、地球環境に優しい小型ハイブリッドトラック『キャンター・エコハイブリッド』を、日本を除くアジア地域では初となる香港で発売を開始する。
ホンダは25日、新型ハイブリッドカー『CR-Z』を発表した。1.5リットルエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせ、スポーティな走りと25.0km/リットルという優れた燃費性能を両立した新世代のハイブリッドクーペだ。